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12月, 2012の投稿を表示しています

【Android開発】Android SDKとADTをアップデートしたらビルドできなくなった。

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Android SDKとADTをアップデートし、Eclipseを再起動したら、どのプロジェクトにも赤いビックリマークが出てきたり、annotation.jarが見つからないというエラーが出てきたりでビルドできず、困った状態になった。 とりあえずSDK Managerが起動した瞬間に消えるという現象にも陥っていたので、そこから直してみることにした。 Googleで検索して調べてみたところ、Javaのバージョンの問題など色々でてきたが、どれも解決には至らなかったので、結局Android SDKを再インストールしてみた。 すると、annotation.jarが見つからないというエラーは消えて、SDK Managerが起動しなくなるという現象は解決したが、 "The Project cannot be build until build path errors are resolved"  というエラーがまだ残ったままだった。 そこで、プロジェクトをクリーンしてみた。 すると、ようやく全てのエラーが消え、ビルドできるようになった。 エラーの根本的な原因はよくわからないが、とりあえず直ったので今回はこれでよしとする。

【Android】Wi-Fi経由でNW-Z1000シリーズのAndroid端末のキャプチャを撮る

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2012年12月5日に、 NW-Z1000シリーズのAndroid 4.0へのアップデート がついに始まったわけですが、せっかくなので、Wi-Fi経由でNW-Z1000シリーズのAndroid端末のキャプチャを撮る方法を紹介したいと思います。 今回もAndroid SDKが入っていることと、Pathが通っていないとできませんので、わからない人は僕が以前書いた記事 【Android】NW-Z1000シリーズのAndroid端末でキャプチャを撮る(Windows) を参考にするか、検索などをして自分で調べて準備しておいてください。 今回はこちらのサイト Wi-Fi環境でadb接続するには を参考にしました。 では、早速説明していきます。 Android端末をWi-Fiネットワークに接続します。 接続したIPアドレスを確認します。(接続したWi-Fiネットワークの名前をタップすると表示されます) コマンドプロンプト(Macの場合はターミナル)を開きます。 Windowsの場合は、「Windowsロゴキー + R」を押し、出てきたウィンドウのテキストボックスの中に「cmd」と入力すると開くことができます。 Macの場合はアプリケーション一覧の中から探してください。 コマンドプロンプト(またはターミナル)などからADBHOST環境変数に端末のIPアドレスをセットします。 Windowsの場合 set ADBHOST= IPアドレス Macの場合 export ADBHOST= IPアドレス コマンドプロンプト(またはターミナル)などから「adb kill-server」を実行します。 コマンドプロンプト(またはターミナル)などから「adb start-server」を実行します。 これで、DDMSで認識されるようになったので、Android SDKのフォルダの中のtoolsフォルダに入っている「ddms.bat」を開きます。 成功していれば、このように端末がエミュレータとして認識されます。 後は、名前をクリックしてから「Ctrl+S」を押すか、上のメニューの「Device」の中の「Screen capture...」を押すと、キャプチャを撮ることができます。 実際にキャプチャを撮ると、こんな感じのウ